FC2ブログ

2020-06

感謝の気持ち

「私だけのふるさと」を連載している当時、絵を気に入って下さり、お葉書を頂きました。
その方は東京都内に住んでいられる、86歳の男性の方で、
葉書が嬉しくてお礼の手紙と気に入って下さった絵を
ポストカードにして送りしました。
また、それを喜んで下さってお礼の手紙を下さいました。
年末年始の挨拶や個展の案内などやり取りをしながら交流を続けていました。
その方はお元気で体力には自信があり、
どこで個展をしても見に行きたい仰って下さっていたのですが、
一昨年の神戸の個展の時は奥様の体調が悪く「一人に出来ないから」と、
手紙とお祝いのお菓子を送って下さいました。
そのお礼に画集をお送りすると、一つ一つ作品を観た感想を詩に書いて送って下さいました。
とても味のある字で気持ちのこもった詩を読むと涙が出てきました。
それは今も心の支えになっています。
東京の下町を歩いた時の風景と、その方が子供の時に遊んでいたのかな?と
想像してチャンバラごっこをしている姿を組み合わせて小さな絵を描き、お送り致しまた。
とても喜んで下さり、その言葉にいつも元気になりました。
去年の夏、東京のギャラリー絵香庵でグループ展に作品を出品させて頂いたので、
暑い時期で申し訳ないなと思いながらご案内をお送りすると、
明石の住所に電報が届きました。
内容は「東京に来ているのでしたら是非、あなたに一度お会いしたい」との内容で
電話番号が書いてありました。
その時、上京していたので電話をして、帰る前にギャラリーでお会いさせて頂く事になりました。
しかし奥様の体調が急に悪くなり「もうだめかもしれない」と急に会えなくなり、
僕は明石に帰りました。
それから個展や締め切りの仕事があり、気になりながら過ごしていました。
個展も終わり、奥様の事もあるので気になりながら年賀状を送りました、
返事が来ないので心配になりながらも連絡できずにいました。
昨日、葉書が届きました。
その方の息子さんからで、11月に亡くなられたとの事でした。
奥様が体調が悪いと仰っていたので、
まさかその方が無くなると思っていなかったので、すごく辛いです。
お会いした事は一度もないのですが、
味のある字と温かい文章を読む事が出来ない思うと辛いです。
最後に一度お会いしたかったです。
頂いた手紙はずっと大切にしたいと思います。
ありがとうございました。
深夜制作をしながら思ったことです。
良い作品を作っていきたいです。

«  | ホーム |  »

プロフィール

akashi

Author:akashi
1977年兵庫県明石生まれ  1998年にバイクで西日本を回り、出会った人々の温かさや風景に触れ、郷愁をテーマに絵を描くようになる -このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます-

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

お問い合わせ (0)
日記 (701)
お知らせ (180)
過去の仕事 (8)
ポートフォリオ (0)
作品 (91)
未分類 (53)

FC2カウンター

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR