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2020-06

母の事

以前、家の用事でと書きましたが、
2月の8日に母が風呂場で転倒し、大けがをしました。
アトリエで制作をしているところに、ただ事ではない母のうめくような声で電話が入り
すぐに自宅に駆けつけました。
顔は青白く冷や汗をかいていたので、救急車を呼びました。
意識はあったのですが、ショック状態で血圧が30近くまで落ちていました。
救命士の方から搬送される病院を聞き、急いで車で向かいました。
家族待合室で一時間ほど待たされ、医師の方に呼び出されました。
脾臓が破裂し、出血がひどく、5リットルの血液が体内に流れているので、
緊急手術をしていると説明されました。
救急車から途中、ドクターヘリで運ばれ病院へ。
出血が止まらず危ない状態だと話され、手術に関する同意書と救命士の方に渡してあった
母の健康保険と免許証を返されました。
妹やイタリアにいる姉、母の兄弟たちに連絡をした後、待合室に戻りました。
免許証の中で微笑む母の顔を見ていると、胸が痛く写真を撫でながら「大丈夫だと」母と自分に
言い聞かせながら、手術の無事を祈りました。
父も7年前に脳梗塞で急になくし、98歳のお婆さん(父の母)を介護しながら
不安定な画家と言う職業をずっと明るく応援してくれている母の存在のありがたさを
心から感じたと同時に、親孝行をさせてほしいと切に思いました。
医師の方が母はもうろうとする意識の中で、
お婆さんの事が心配だとずっと話していたと教えてくれました。
説明を受けてから、1時間ほど過ぎ、待合室へ先生が来られ、
無事手術が成功したと言って頂きました。
涙があふれ言葉にならなかったです。
二週間程、集中治療室におり一般病棟へ移りました。
幸い傷の治りも早く昨日、退院することが出来ました。
肋骨が折れていたりと、まだまだ完治とはいかないのですが、
助けられた命、沢山の方へ感謝しながら母も家族も過ごしています。
当分は自宅と、アトリエを行き来する生活になるのと思います。
母の事で本当にいろんな事が分かりました。
僕自身も沢山の方に支えられていますし、前を向いて強く進んでいきたいと思います。

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プロフィール

akashi

Author:akashi
1977年兵庫県明石生まれ  1998年にバイクで西日本を回り、出会った人々の温かさや風景に触れ、郷愁をテーマに絵を描くようになる -このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます-

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